しゅんびず

これまでに現場で年間改善額500万を達成してきた私が、「これは役に立つ!!」と思える本を自分のノウハウを交えて紹介していくブログです!

「人騒がせな名画たち」から見る、名画との○○○な関係性

 

こんばんは!しゅんまるです。今日は番外編です!僕の好きな「西洋の名画」についてです

 

僕はエロス…じゃなくて、「絵画」が好きです

特に「西洋の絵画」が好きなんです

 

なんとも言えない、色彩と西洋の人物や、風景がなつかしい気持ちにさせてくれるような気がするんです

 

なつかしいと言っても別に僕は「ダブル」とかではありません

 

なぜかというと、世代の方はすごく共感してくれると思うんですが昔やっていた

ゲームの景色がすごく西洋のそれと似ていて、たぶんその記憶がなつかしい気持ちにさせてくれるんだと思います

 

で、今回「人騒がせな名画」という本を読んでせっかくレビューするならおもしろいことを発信したいなぁ

ということで

 

このタイトル

「人騒がせな名画たち」から見る、名画とエロスの関係性

にしました!!

 

 クソ真面目に解説したいと思います

 

この本で登場する絵画は27作品出てくるんですが、

8作品が俗にいう「風俗画」となっていて「エロス」の世界です

 

この「8選」から抜粋してレビューしたいと思います

 

この記事からわかること

◉名画の「読み方」がわかる

◉名画から時代背景を読んで楽しめる

◉画家の心情がわかる

 

 それではいきましょう

 

 

 

名画の「読み方」

 

美術は見るものではなく読むもの

 

西洋絵画は長年にわたり教養や物語、そして倫理観や思想など、さまざまなメッセージを伝えるための手段でした。そのため、伝統的に感性に訴えるよりも、理性に訴えることを重視してきました。

つまり、「美術は見るものではなく読むもの」なのです。

 

 とありました

 

西洋絵画を本当の意味で「楽しむ」ためには、「裏」を知らなければ始まらない

とも書いてあります

 

のちのち説明しますが、絵画にはストーリーがあります

 

当時の風潮や、時代背景などを比喩したり、揶揄したりしています

この物語を読み取れるようになるとすごくおもしろく絵画を見れると思いました

 

 

しゅんまる的ベスト「エロスの世界」

 

「玉ねぎを刻む少女」 ヘラルト・ダウ

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現代人には何気ない日常生活のワン・シーンを描いているだけのように映りますが、プロテスタント社会らしく、信仰への導きや、美徳・悪徳といったメッセージ性の強い点が特徴です

 

…みなさんはどこがそう思われるかわかりますか?

 

もし理解できているならば相当な「美術マニア」ですね!

 

僕はまったくわかりませんでした

でもこの本を読んでまず、「名画の持つ意味深さ」とでもいいましょうか

世界感に興味をガッツリ持っていかれました!!

 

この解説をご覧ください

思わせぶりな視線を向ける扇情的なメイドが刻んでいる玉ねぎは、当時は媚薬の効果があると考えられていました。横たわった水差しは純潔の喪失を意味します。伝統的に水差しは聖母マリアの処女性を象徴しているからです。

天井から下げられた空の鳥かごも美徳の喪失を表しています。

中略

そして、吊り下げられた鶏。オランダ語の「vogelen(鳥を捕る)」には「交接する」という意味があります。

 

とあります

 

なんでしょうね…今でいう「隠語」みたいな意味合いがたっぷり含まれていて面白くないですか!?

10秒前に見た絵の印象とまったく変わりませんでしたか!?

 

まさかそんなエロエロなことを考えているなんて…

 

おとなしい娘に限って、実はエロい!

みたいな「ギャップ」を感じませんか!?

(すいません…今回はガチでレビューします)

 

この「玉ねぎを刻む少女」はまず本書を読んで衝撃を受けた作品でした

 

「ぶらんこ」 ジャン=オノレ・フラゴナール

 

サン=ジュリアン男爵(1713~88)が別の画家に注文したものの、あまりの主題の軽薄さから断られ、代わりにその友人のフラゴナールに回ってきたものです

 

とあります

 

さて、今回はどこが「軽薄」なのかわかりますか?

これも僕はさっぱり見当もつきませんでした

 

でも解説を見て、「そんなにこの画一枚で意味が含まれてるの!?」と驚きました

 

その内容は、

当時、ぶらんこに乗ることは性行為を意味したからでした。

この画では、男爵の若い愛人が、性行為そのものを暗示するするぶらんこに乗っています。片方の靴が脱げて飛んでいるのは、彼女の貞節の喪失を意味しています。

ぶらんこの後ろで綱を引いているのは、当初は司教を描くよう男爵から依頼されていましたが、彼女の夫らしい初老の男に変更されています。

そして、スカートの中を覗き込んでいる若い男は、彼女の愛人であるサン=ジュリアン男爵を若くした姿でしょうか。

彼の左腕は性的に興奮していることを表しています。

 

 

とありました

 

これも非常に興味と想像を掻き立てられて面白い!!と思いました

 

エロすぎでしょう!?ww

やらかしすぎじゃないっすか!?www

 

僕は結構「西洋の絵画」って「裸婦の画」ばっかりなイメージだったので直接的な表現の方が多いと思ってました

 

でも本書を読んでめちゃくちゃ物語が詰まっている画がいっぱいあって面白いなぁと思いました

 

なぜ、「ぶらんこが○EXの象徴なんだ?!」と思ったり

「靴が片方飛んでいると、なんで処女の喪失なんだ?!」と思ったり

 

疑問はつきませんが、きっと当時の自由に表現できないことに対する対策だったのかな?とか思ったりしました

 

「エトワール」 エドガー・ドガ

 

 

アメリカ人に人気があったドガの作品に、バレエをテーマにしたものがありました。

当時のパリのバレエ界を考えると、何とも皮肉なことです。ドガが描いた頃のパリのバレエ界は上品から程遠い世界でした。 

 

とあります

 

今回の画は「エロス」とはちょっと違ったニュアンスかもしれませんが、

人間の欲はやはりある程度満たされるとそっちになるんだな、と思わせる意味合いが含んでいました

 

成金紳士が愛人を品定めに来るような場所で、踊り子も技術よりも何よりも容姿が重視された時代だったのです。

バレリーナの少女のほとんどが貧しい家庭に育ち、彼女たちは踊りの技術ではなく容姿の良さでバレリーナに選ばれました。そして観客のほとんどは男性。なぜなら彼らが愛人を探す場所こそが、当時のバレエ界だったのです。

ちなみに、愛人を選ぶ際、彼らの交渉相手となったのはバレリーナたちの母親でした。

そんな現実を切り取った皮肉屋のドガ。バレリーナの後ろにはパトロンらしい男性の姿があります。

 

なんとも悲しい時代ですね

 

でも江戸時代などでもありましたが、「吉原遊郭」の遊女に近い感覚なのかな?と思いました

 

時代によって価値観がまったく違っているので衝撃的すぎますね

 

画家の心情

 

3つ紹介させてもらったんですが、いずれも「エロス」だと僕は言いましたが

画家がエロいおっさんたちというわけではありませんでした

 

「どんな気持ちで描いてんだよ、このおっさんたちは…」

と思って読んでいましたが、共通しているのは

 

時代背景を反映して描いているだけ

 

であるということです

 

いわば、「歴史の教科書」みたいな感覚で描いてくれていたのかな?と想像します

 

まるで、

「この時代はこんなことがあったんだ~直接的に書いちゃうと捕まっちゃうから書けないけど、解き明かしてくれ」

といわんばかりにさまざまな意味を一枚の絵に込めて後世に継がせてきたようなそんな感覚でしょうか?

 

「風俗画」が流行った

17世紀のオランダというのは市民社会を中心とした社会が発展し、東インド会社などの活躍で経済にも飛躍しているそうです

 

なので、「豊かになったところに娯楽あり」ということなんでしょうかね

まさしく時代を反映したということでしょう

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

まとめ

名画の「読み方」…美術は見るものではなく読むもの

 

絵画とエロスの世界…物語が詰まっている画がいっぱいあって面白い

 

画家の心情…時代背景を反映して描いているだけ、さまざまな意味を一枚の絵に込めて後世に継がせたいということ

 

 この3枚の他にもたくさん有名な画家や、タイトルの絵画が載っていて解説されていますし、裏Episodeなども載っているのでおもしろく読ませていただきました

 

興味のある方はぜひ一度読んでみてください

 

「まさかあの有名な画家にそんな過去があったなんて…!?」

「あの有名な絵画の意味はそういうことだったのか?!」

 

というダヴィンチ・コードもびっくりの真実もたくさん載っています

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「レビュー」に関する記事はこちら↓

 

www.shunmaru12.me

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ちなみに

僕は最近になって本を読むようになりました

 

本を持って、触れて、ページをめくる

この手触りが僕は本当に大好きです

電子書籍ではなく、本で読んでいるのもそれが理由です

 

しかし、本のデメリットが1つだけあります

それは、

 

「ながら」読書ができないことなんですね

 

まぁ真剣に読むなら「ながら」するなよ!

ってところなんですが、

 

それをかなえてくれたのがこちらの「audible」です

僕は車通勤なんですが、通勤時間に40分かかっているので何か学習につなげたいな

と思っていたところに、この「audible」の存在を見つけました

 

これのいいところは車に「Bluetooth」で飛ばして聴けて、何万文字という本の内容を

「聴ける」というところです

 

声に出して読んでくれるので非常に頭に入りやすく、音読してくれる方も声優さんということで滑舌も完璧で「スッ」となじんで聴けます

 

「本は途中で飽きて読まなくなるんだよなぁ…」と思っている方も

「最近ちょっと本でも読んでみるかな」と思っていた人も

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「あぁやっぱりやめとこうかな…」と思ったら解約すればいいだけです

 

ぜひこの機会を逃さずに聴いてみてください!!

僕は通勤時にお気に入りの本を「ながら」聴きしています

 

 

では、またお会いしましょう!

しゅんまるでした!!

 

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